なんでもダイソールアーのクリア化が調子が良いということで自分もやってみようかと
捉えずシンキングペンシルのイワシカラーとコットンキャンディの2色あったのでそれぞれ購入。
早速塗装の剥がしに掛かります。
適当な密閉できる瓶にフックを外したルアーを投入。
塗装の剥離にパーツクリーナーを全体が浸かる程度に入れ、瓶の蓋をして一晩放置。
翌日瓶から取り出したところ。
塗装が浮いてブカブカになっています。
これをピンセット等、ボディを傷付けないように剥がしていきます。
ベースに銀色の塗装がされていて、これは剥がれていませんでした。
柔らかくはなっています。
なんだかベタベタしてベースの色が残っちゃっているので、ラッカーシンナーやアセトン等溶剤を使いきれいに拭き上げます。
するっときれいに塗料が取れます。
あえてベースのシルバーを適度に残すのもダメージ鱗的な感じになって良さげでしたが今回は全部剥いでみました。
※溶剤を使うと目が曇るので、溶剤を使う前には目を外しておきましょう。
画像上がキャンディコットン、下がイワシカラーを剥いだもの。
イワシカラーは完全なクリアでは無く白く濁っていました。
なぜかキャンディコットンは塗装が剥がしやすくボディがきれいなクリアだったんでクリア化はキャンディコットンをおすすめします。
外した目を瞬間接着剤で元の位置に貼り付け、お好きなコーティング剤で表面を保護したら完成です。
コーティング後、上がキャンディコットン、下がイワシカラーを剥いだもの。
写真はコーティング剤にセルロースセメントを2回です。
クリア化してみたものの実釣に行く機会がなかなか…
ダイソールアーは大体パーツクリーナーで1晩漬けておけばきれいに剥がれます。
メタルジグなんかはきれいにペロッと剥がれるので、リペアやカラーカスタムにおすすめです。
余談ですがIPAとかでも剥がせるみたいです。
コメント